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歯科医院への指導・監査の実態と対応策
~指導・監査の実態と対応策~
1.指導・監査の実施状況と指導内容
厚生局は、医療機関の指導・監査を強化しています。これは、不正請求の増加が影響し ており、返還請求は毎年増加しています。特に、新規開業医療機関は、診療報酬請求の過 誤が多く見られるため、平成 21 年以降の新規開業医療機関は強化対象となっています。
2.指導・監査の目的とその概要
指導の目的は、保険診療の質的向上及び適正化を図ることにあります。よって、保険診 療の取扱い及び診療報酬の請求等に関する事項について周知徹底させることを主眼として おり、医師会、歯科医師会及び薬剤師会、審査支払機関並びに保険者に協力を求め、円滑 な実施に努めることとなっています。
3.返還・取り消しとなった医療機関の不正内容
具体的な不正請求行為の内容は下記のとおりです。厚生局の監査では、これらの行為が 行われていないか目を光らせています。
4.院内コンプライアンスの確立による不正防止策
毎月のレセプトの内容をチェックし、不正あるいは不正と誤認されるような内容がない かどうかを管理者自らが確認することが必要です。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
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